この「雨ニモ負ケズの曲舞」は、平成15年頃に作ったものです。
世阿弥の頃、その素材となっている作品は人々に周知されていたものでした。その言葉が曲舞で謡われ、舞われることによって、立体的な生命力が生み出されることに観客の多くが興奮したのだと思います。それを今やるとすれば何だろうと探して「雨ニモ負ケズ」を選び、そこから宮澤賢治の作品を読み込んで創作したものです。
まだまだ続くstay home の日々。「能楽らいぶ」の YouTube 配信をしてみようと思いました。その第一弾はやはりこの作品です。
https://youtu.be/48x58Ma30GE
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